3

トロイアの陥落

昨日を喰い潰した明日を奪い合う

綺麗な布を羽織った細い枝の記憶
言葉を返しても もう 此処には居ない

「昨日を返して!」 願いは叶わない
大きな木馬に乗って 乾杯

自分の姿も視得ないで

祝いの大きな木馬に乗っかって / 空席の椅子を眺めている
空は燃えて街が消失していく / きっと全て昨日の所為だね
祝いの大きな木馬に乗っかって / 喰い潰した昨日

空は ずっと 燃え続いて

Lyrics and melody by Ten.


朽ちること

枯れて褪せてまでも立ち続けることの意味
教室にて君は語る 冬に至る前

栞を挟んだ本へ意識を投げ捨てる
目を逸らして四季を想う 冬に至る前

破ったフィルムの意味を 忘れてしまうのは仕方のないこと
その簡単な答えで 君は手を繋ごうとした

破ったフィルムの向日葵を 忘れてしまうのは仕方のないこと?
想像 簡単に答えて 君の手を引こうとした

抱いて 愛し合って 睡魔
冬に至る前の記憶を

破ったフィルムの向日葵を 忘れてしまうのは仕方のないこと
そう、もう簡単に答えて! 冷たい睡魔に愛されていく
破ったフィルムの向日葵を 忘れてしまうのは仕方のないこと?
教室 造形を遺して
君の手を引こうとした

Lyric and melody by Ten.


あざといChatte

訳のない思考
盲目或いは 慣れて

甘いmilk
舐めた
手の中
数えて

それ以上は追求しないで

分かっても知っても訳はないの
理解に苦しんだって潔白は
笑って演じてそれでいいの
理解に苦しんだって血判を

赤いmilk 飾り着飾って
あざとい食事を

Lyrics by Ten.


1/2/3/4

戻る
inserted by FC2 system